コロナビールの爽快な味わいが、ノンアルで楽しめるようになった。
「コロナ エキストラ」をはじめとした海外ビールブランドを展開するAB InBev Japanでは、脱アルコール製法で作られたノンアルコール飲料「Corona Cero(コロナ セロ)」を発売する。
カットライムと相性抜群のすっきり、さっぱり飲める爽快感が特徴のコロナビールのおいしさはそのままに、脱アル製法で度数0.0%を実現した「コロナ セロ」。22年にカナダで発売され、その後販売エリアを拡大。パリ五輪のオフィシャルパートナーとなった昨年には前年比約2倍の出荷量を記録した。

「当社設立10周年、ブランド誕生100周年の節目に、新たな挑戦として『コロナ セロ』を日本でローンチする。ライムを差してボトルから飲むという唯一無二の体験はそのままに、いつでもどこでもリラックスと爽快感を味わえる。ノンアルであることを忘れて、ついつい手に取ってしまうおいしさをお届けできることを嬉しく思う」。7月2日の戦略発表会で、同社カントリーディレクターの野田耕平氏が述べた。
11日からの3日間は、新商品を発売に先がけて楽しめる特別イベントを東急プラザ原宿「ハラカド」で開催。都会のオアシスのような非日常空間が出現する。
「コロナ セロ」は7月14日から、一部の小売店・飲食店で先行発売。28日から全国発売する。330㎖瓶、オープン価格。
