ハウス食品は、同社家庭用ルウカレー史上「最赤」の大箱ルウカレー「レッドカレー」〈中辛〉を7月7日から新発売する。2024年秋冬に期間限定で販売した大箱ルウカレーの「ホワイトカレー」〈中辛〉と「ブラックカレー」〈中辛〉も同日から再発売。通期で販売する。
同社家庭用ルウカレー史上「最白」の「ホワイトカレー」と「最黒」の「ブラックカレー」に続き、「最赤」の「レッドカレー」を投入。おうちカレーに彩りと華やかさを演出できる色味が特徴のカレーをより幅広く楽しめるようにする。3品ともに8皿分(4皿分×2)、税別参考小売価格298円。
「レッドカレー」はえびの旨みとスパイス香る濃厚でコク深い味わいが特徴。パプリカやカラメルで赤さを引き立てた「最赤」のカレーが作れる。米粉を使い、透明感がありつつ、油脂の照りで艶やかな赤色に仕上がるように工夫した。
エビパウダーやエビのエキスでえびの旨みを表現しつつ、えびの香ばしい風味と相性の良いクミンやマスタードを使用。ターメリックなどのスパイスでシーフードの臭みを減らし、えびのおいしさを最大限引き立たせるようにした。使用する具材はえびと玉ねぎ。火の通りが早く、フライパン一つで調理でき、沸騰後約15分という短時間でカレーを作れる。
ハウス食品は「色で楽しむカレー」のプロモーションに力を注ぐ。より多くの人におうちカレーの新しい魅力を知ってもらうため、各種デジタル施策や店頭施策でアプローチする。
アンバサダーに横澤夏子さんを起用し、「レッドカレー」「ホワイトカレー」「ブラックカレー」それぞれの魅力を発信。店頭とブランドサイトで季節やイベントに合わせた「CURRYFUL PARTY(カリフルパーティ)」を訴求する。9月上旬頃にオウンドメディアやハウス食品グループ公式Xでプレゼントキャンペーンを実施。オリジナルアレンジレシピを紹介し、おうちカレーの楽しみ方をさらに広げる。
レシピ動画アプリ「クラシル」ではクラシルメイツ最大100人が参加するレシピコンテストを実施。「赤白黒の色を活かした食卓を楽しく彩るカレー」をテーマに、オリジナルレシピを考案し、ショート動画を投稿してもらう。レシピは7月14~21日の期間、クラシルアプリ内のイベントページで一挙に公開される。8月中旬から、クラシルのインスタグラムアカウントでも広告を出稿。
そのほか、ティックトック、インスタグラムでも「レッドカレー」「ホワイトカレー」「ブラックカレー」の見た目のインパクト、様々な楽しみ方を発信する。
