10.8 C
Tokyo
16.6 C
Osaka
2025 / 12 / 20 土曜日
ログイン
English
加工食品冷凍食品テーブルマーク 魚沼水の郷工場 冷凍うどん保管倉庫を増強

テーブルマーク 魚沼水の郷工場 冷凍うどん保管倉庫を増強

テーブルマークは、魚沼水の郷工場(新潟県魚沼市)の敷地内に冷凍うどんの保管倉庫を増設し、6月2日に稼働した。長期的な冷凍うどん需要の高まりに対応することが目的で、同工場における冷凍保管能力は従来比約35%アップする。

魚沼水の郷工場は2010年11月に冷凍うどんとパックごはんの製造工場として稼働を開始。18年に工場敷地内に第二工場を新設し、同社冷凍麺における最大の生産能力を有している。

増設した保管倉庫では、パレット輸送に適した積載数への対応が可能なパレタイズロボットを新たに導入。「カトキチさぬきうどん5食」であれば従前の6段積みから8段積みが可能になるなど、パレット輸送の拡大に向けた輸送効率の向上を目指す。ドライバーの待機時間や荷役作業の軽減にもつなげる。倉庫面積は1537㎡。主な保管商品は「カトキチさぬきうどん5食」「同 稲庭風うどん3食」。

関連記事

インタビュー特集

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。