鹿児島産茶葉を使用 「午後の紅茶」から期間限定品 県庁を表敬訪問 キリンビバレッジ

キリンビバレッジは5月20日、鹿児島県産紅茶葉を51%使用した「午後の紅茶 JAPAN BLEND&CRAFT 桃香るアイスティー」を期間限定で発売開始した。

この日に鹿児島県庁を表敬訪問し発売報告を行った葉山雄介キリンビバレッジ西日本統括本部執行役員統括本部長は「同商品が生産者さまとお客様をつなぐ商品となってくれることを期待している。鹿児島県が持つ魅力を地域社会とともに育み発信することで、県民の皆さまの元気で豊かな暮らしに貢献していきたい」と意欲をのぞかせた。一方、大塚大輔鹿児島県副知事は「鹿児島県はお茶の生産量で日本一になったばかり。キリンビバレッジさまの商品に鹿児島県産紅茶葉を使っていただくことは大きな励みになる」と感謝の意を表した。

「午後の紅茶 JAPAN BLEND & CRAFT 桃香るアイスティー」
「午後の紅茶 JAPAN BLEND & CRAFT 桃香るアイスティー」

「午後の紅茶 JAPAN BLEND&CRAFT 桃香るアイスティー」は、渋みが少なく、うまみと甘みが特長の鹿児島県産紅茶葉を51%使用し、通常よりも低い温度でていねいに抽出することで茶葉のうまみを引き出した。鹿児島県産紅茶葉には茶葉のうまみ、コクを引き出すべく、日本茶を作る工程で用いられる「火入れ製法」を採用。茶葉にこだわった上ですっきりと芳潤な香りの山梨県産ももエキスに金木犀の香りを加えた。

キリンビバレッジ西日本統括本部は今後も国産素材の魅力と認知拡大を目指すべく同商品の発売を通じて紅茶、国産素材、日本のものづくりを掛け合わせることで紅茶の新たな魅力とおいしさを訴求する。

株式会社アピ 植物性素材