ユニー(榊原健社長)とキリンビバレッジ中部圏統括本部(小林雅敬本部長)は4月26日、愛知県愛西市の子ども食堂にユニーの「果汁100%相当ゼリー」15ケース、キリンビバレッジの「おいしい免疫ケア100㎖」8ケース、「イミューズヨーグルトテイスト500㎖」7ケースを寄付した。
両社の活動は3年目。社会貢献活動の一環として、子ども食堂の運営をサポートするNPO法人全国こども食堂支援センターむすびえ、愛知こども応援プロジェクトを通して、地域で活動する子ども食堂の支援を行ってきた。
この日は、愛西市文化会館の子ども食堂「カフェ☆あいさい」にパン・パシフィック・インターナショナル・ホールディングスのアンサーマン本部の米津竜一郎氏とキリンビバレッジ中部圏統括本部中部圏流通支社の星知宏支社長らが訪問。贈呈式では、むすびえの久野章二氏、愛知こども応援プロジェクトの藤野直子代表、町方ふれあい食堂の水谷知恵代表らが参加し、目録などが贈られた。物資は子ども食堂を支援する団体・愛西ハブステーションから、管轄する子ども食堂に配られる。
星支社長は「子どもの笑顔と成長のため、プラズマ乳酸菌が入った飲料を寄付した」と話し、米津氏は「直接社会貢献できる機会は少ない。子どもたちに喜んでもらうため、パッケージにアピタンがデザインされたゼリーを選んだ。来年以降も活動を維持し拡大していけるように取り組む」と話した。
さらに、子ども食堂の会場ではユニーのマスコットキャラクター・アピタンが登場。子どもたちにゼリーや飲料を直接手渡した。
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