西日本に本社を構える企業を中心に組織する全国ぬかづけのもと工業会は3月21日、第59回通常総会を名古屋市のウインクあいちで開催し、会員各社の代表者などが参集した。同会の会長は2年輪番制を採用しており、今期からの新会長に堀川敬生氏(宏昌食糧研究所社長)が就任した。
総会冒頭、23~24年度の会長を務めた山西健司丸島醤油社長は「コロナ後の昨年は、小豆島で研修会を実施するなど、まずは基本に立ち返りメンバー交流から始め、当工業会の今後を見据えた協議が進んだ」とあいさつで前期を振り返った。
総会は山西会長が議長を務め、前期の事業報告、決算と今期の予算などが審議され承認された。また、日本で唯一、漬物の神様を祀る愛知県の萱津神社での祈祷については、引き続き実施していくことで一致した。その他、会員の樽の味の来期(26年1月~)退会が承認された。
続いて、各社から現状報告など情報共有を実施。ぬか漬けの素は、野菜高騰での販売の厳しさや、ぬか原料のひっ迫・高騰などの課題の他、食育をテーマとしたぬか漬け体験会実施によるぬか漬け普及の重要性、消費者の前向きな反応などの情報共有を図った。総回終了後は懇親会を実施し親睦を深めた。
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