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加工食品調味料・カレー類味の素「Bistro Do」「おうちファミレス」体験 家庭で手軽にファミレスの味わい

味の素「Bistro Do」「おうちファミレス」体験 家庭で手軽にファミレスの味わい

味の素社は、洋食に特化した「Bistro Do」シリーズで調理すれば、自宅でもレストラン気分が楽しめると、3月21日から3日間限定で「おうちファミレス」体験イベントを行い、商品の認知拡大と購買促進につなげた。

これは渋谷のイベントスペースにファミレスをイメージしたスペースを設け、お子様ランチ風に盛り付けた「Bistro Do特製お子様ランチ」を300円(税込)で試食。また、当日、先着順で申込んだ人にはコック帽とオリジナルエプロンを着用し、シェフになりきって、お子様ランチの一部調理と盛り付けが400円で体験(〝おうちファミレス″シェフなりきり体験)できるとあって、スマホを携えた家族連れで賑わい、参加者には「Bistro Do」1品種がプレゼントされた。

「Bistro Do」シリーズは、フライパンで10分以内に洋風のメインのおかずが調理できる洋風合わせ調味料。中華風でメニュー起点の「Cook Do」や、和風で素材起点の「Cook Doきょうの大皿」とは異なり、2021年からソース起点による「献立のアクセント」をポジショニングとした新・おかず調味料として商品化。24年8月には、22年秋冬改訂時のターゲット規模より大きい規模(ファミリー層)を狙い、「食卓のアクセントになるメインのおかず」とし、和風・中華メニューの買い回りとして定着させるためリニューアルした。

お子様ランチ風に盛り付けた「Bistro Do特製お子様ランチ」
お子様ランチ風に盛り付けた「Bistro Do特製お子様ランチ」

変更点は、メニューユーザーに受け入れやすい3~4人前(従来は2~3人前)に変え、「きょうの大皿」と同価格にして買い回りによるトライアルを促進。また、パッケージも「ソースが抜群に美味しい」をイメージして刷新し、店頭での認知性を高めた。その結果、24年10月から25年2月までの出荷量は前年同期比190%を記録。お客様からは「パッケージに惹かれて買った」や「自発的にパスタにアレンジした」などの声が寄せられた。

同社では4品の技術的なこだわりについて、「ガーリックトマトチキンステー用」は、3種のにんにく原料を使い、パンチのあるおいしさを実現。「濃厚チーズクリームチキンソテー用」は、4種のチーズとチーズ感、濃厚感を高める独自原料を使用。「濃厚デミグラスチキンソテー用」は、独自技術で深みのある味わいを実現。「なすのボロネーゼ風炒め用」は醸造感と肉のうま味を高める技術により風味を強化したとしている。

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