加工食品菓子ギンビス「たべっ子どうぶつ」が映画化で脚光 勢い加速へ贅沢ニーズに対応した”こだわりシリーズ”から新フレーバー投入
カナエ モノマテリアルパッケージ

ギンビス「たべっ子どうぶつ」が映画化で脚光 勢い加速へ贅沢ニーズに対応した”こだわりシリーズ”から新フレーバー投入

 ギンビスのロングセラーブランド「たべっ子どうぶつ」が映画化で脚光を浴びている。

 映画「たべっ⼦どうぶつ THE MOVIE」が5⽉1⽇に新宿バルト9ほか全国で公開されることが決定した。

 これを受けギンビスは「たべっ子どうぶつ」全品のパッケージに映画の告知をデザインして販売。映画化をテコに定番のビスケット棚以外に、来店客の通行量が多いエンド棚など多くの売場を獲得しているとみられる。

 勢いを加速させるべく、3月17日には贅沢ニーズに対応した「たべっ子どうぶつ こだわりのミルク味」と「たべっ子どうぶつ こだわりのいちご味」の2品を新発売。
 2品とも、原料にこだわった「たべっ子どうぶつ」”こだわりシリーズ”の新フレーバーで、パウチ容器入りの前身商品を進化させた。

左から「たべっ子どうぶつこだわりのミルク味」と「たべっ子どうぶつこだわりのいちご味」。パッケージ天面で映画を告知
左から「たべっ子どうぶつこだわりのミルク味」と「たべっ子どうぶつこだわりのいちご味」。パッケージ天面で映画を告知

 「こだわりのミルク味」は、前身の「白いたべっ子どうぶつ」と比べてミルク感をアップ。「隠し味にバニラの風味を加えた北海道産の全紛乳を使用し、食べ始めから最後までしっかりと濃厚なミルク感が楽しめる」(ギンビス)という。

 一方、「こだわりのいちご味」は、製品中、とちおとめを生果汁換算で2.3%、あまおうを生換算で1%それぞれ使用し「口に入れた瞬間からいちごらしい甘さと酸味、爽やかさを感じられる味わいに仕上げた」。

 4月7日には「厚焼きたべっ子どうぶつ」を22gの新サイズで発売開始する。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。