13.9 C
Tokyo
15.9 C
Osaka
2026 / 02 / 14 土曜日
ログイン
English
その他SDGsファミリーマート 食品ロス削減に「涙目シール」 3~4月に全国展開へ

ファミリーマート 食品ロス削減に「涙目シール」 3~4月に全国展開へ

ファミリーマートは、食品ロス削減の取り組みを広げるため、消費期限の迫ったおむすびや弁当など中食商品に使用する値下げシールを感情に訴えかける「涙目シール」に切り替え、3~4月にかけて全国展開する。3月11日から東海地方の店舗に導入し、4月以降に他地域でも順次採用。

「たすけてください」のメッセージとともに、大粒の涙をためたおむすびのキャラクターをあしらったデザインが特徴。昨年一部店舗で4週間にわたり実証実験を行ったところ、従来デザインのシールに比べて販売が5ポイント上がった。これはおむすびで換算すると1日約5個分に相当し、全国で1年間実施した場合は約3000トンの食品ロス削減が見込めるという。

今回のデザイン作成にあたっては消費者の声を反映。テスト時に比べ、「たすけてください」の文字とキャラクターを大きくし、食品ロス削減のメッセージを伝わりやすくした。値下げシールは7種類(10円、20円、30円、50円、100円、120円、150円)を用意。

マーケティング本部サステナビリティ推進部の大澤寛之部長は「お客様に店頭で食品ロス削減に関心を高めていただき、広く参加していただければ」と期待を寄せた。

おむすび・弁当・寿司など米飯全商品(チルド温度帯の弁当類除く)の消費期限をこのほど2時間延長したこともポイント。米飯類はかねてより炊飯工程の技術向上など品質レベルを高めてきたが、おいしさを長く維持できることも確認できたことから、18時間から20時間に延ばした。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。