5.3 C
Tokyo
5.9 C
Osaka
2026 / 02 / 12 木曜日
ログイン
English
逆光線(コラム)冷蔵庫の肥やし

冷蔵庫の肥やし

生姜焼き、肉じゃが、ハンバーグ。毎日のご飯を美味しいと言ってくれる娘に、その味付けが全部「それな、すき焼きのタレやねん」と種明かしする母親のSNS投稿にクスっとした。しかしながら、定番の1本を様々にアレンジする、その力量は「さすが!」のひと言だ。

▼砂糖や塩、みそ、醤油といった基礎調味料をはじめ、つゆ、たれ、ドレッシング、さらには合わせ調味料や簡便調味料など味付けの選択肢は今の世の中、無数にある。TVCMに魅かれ、あるいはスーパー店頭で衝動的に購入したは良いが、半分近くを残したまま「冷蔵庫の肥やし」にしている人も少なくないのではないか。

▼折しも小売店頭は棚替えの季節。調味料に限らず、数多くの春夏新商品が売場に並ぶ。欲しい、でも失敗はしたくない。昨今急激に進んだ物価高も手伝って、新商品になかなか手が伸びないという人もあろう。

▼まずは今あるものを使い切る、食べきること。わが家でも冷蔵庫の棚卸に着手。開封済み調味料の容器が山々のように連なり眼前に迫ってくる。頂きはまだ遠そうだ。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。