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小売CVSセブン-イレブン・ジャパン 猫の日はセブンで「にゃんこ発見!」 ワクワク喚起する23品発売
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

セブン-イレブン・ジャパン 猫の日はセブンで「にゃんこ発見!」 ワクワク喚起する23品発売

セブン-イレブン・ジャパンは「にゃんこ発見!」と題した商品施策で、2月22日の「猫の日」を盛り上げる。2月16日から、猫モチーフのホットスナックやスイーツなど計23品を発売。商品本部ベーカリースイーツ部スイーツ・乳飲料チーフマーチャンダイザーの飯野めぐみ氏は「ワクワクと楽しんで、喜んでいただけることを最も重視した。マーケットでも様々な猫の日商品が出ているなか、一緒に盛り上げていけたらいい」と意欲する。

競合でも多くの「猫の日」関連商品が発売されるなか、独自の差別化ポイントとしては、デイリー工場で手作りに近い味わいを追求した点を挙げる。「ホイップを手絞りしたり、団子を1つ1つ手で形成するなど、丁寧な作業で製造している。味わいと品質で差別化できたらいい」(同氏)。

今年は昨年を大きく上回る計23アイテムを発売。「昨年はテストマーケティングの意味も込めて5品だったが、企画開始から予想を上回る反響があり、今年はスイーツや菓子パンなど計14品のオリジナル商品も豊富に取り揃えた」と説明する。なお、昨年最も人気だったのは「肉球のにゃんパフェ」だった。

左から飯野めぐみ氏、なえなのさん、スイーツマーチャンダイザーの前田潮美氏
左から飯野めぐみ氏、なえなのさん、スイーツマーチャンダイザーの前田潮美氏

今回発売した「肉球のおだんご きにゃこムース&黒糖ゼリー」(税別300円)は、きな粉ムースと沖縄県産の黒糖を使ったゼリーの上に、大福と団子で肉球を表現。ゲスト登場したタレントのなえなのさんは「1つのカップに色々な味と食感があって、満足感が高い」と絶賛した。

「肉球ティにゃミス」(税別277円)は、肉球をイメージしたホイップを工場で手絞りすることで、見た目の完成度を高めた。「肉球みたいなミルククリームパン」(税別180円)は、ミルククリーム入りのパンに肉球をイメージしたピンクの生地をのせた。食感や形が存分に楽しめるよう焼きの工程もこだわった。

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