日清オイリオグループはこのほど、東京立川市で「親子食育体験イベント」を開催した。サンケイリビング新聞社、スマイル農園・スマイルキッチン、立川市が協力。小学生の親子10組20人を招き、野菜の収穫や調理体験、「立川印」の農産物や油の栄養に関する話などを通じて、地元の食材の魅力や料理の楽しさ、栄養について学んだ。
収穫体験では、食体験コーディネーターの鶴岡佳則さんとスマイル農園・スマイルキッチンの豊泉裕さんが立川市で採れるおいしい野菜と見分けるポイントを伝授。実際に農園で野菜の収穫を体験した。その後、料理研究家の角田真秀さん指導の下、親子で地元産の食材を使った調理に挑戦。日清オイリオの「ヘルシークリア」で揚げた「ブロッコリーの揚げ浸し」や「柔豚と大根の竜田揚げ」、「日清やみつきオイル カレーオイル」が決め手の「白菜のコールスロー」、「日清かけて香る純正ごま油」の旨みと香りがマッチした「クイック豚汁」の4品を調理し地元の新鮮食材のおいしさを堪能した。
日清オイリオ社員による「油の栄養について」、立川市産業文化スポーツ部産業振興課農業振興係の青木隼人さんによる「立川市産の野菜をブランド化した『立川印』」、食体験コーディネーターの鶴岡さんによる「食育・地産地消講座とワークショップ」を実施。親子で楽しみながら食への関心を深めた。