三菱食品は、ドイツ生まれのスクエアチョコレート「リッター」ブランドから、「カカオ61%」「カカオ81%」「ミニリッターセレクション」3品を全国発売した。
世界的にカカオ原料が不足するなか、リッターは自社農園や契約農家とのパートナーシップにより、安定的な原料供給を確保。カカオマス、砂糖、ココアバターのみで作られる「カカオシリーズ」はカカオ本来の風味と違いが楽しめるこだわりの商品。
「カカオ61%」は、ニカラグア産のカカオマスを使用。「カカオ81%」はガーナ産カカオマスを使用。発売済みの「カカオ74%」(ペルー産)とあわせて、カカオ分や産地による風味の違いを訴求する。各100g、希望小売540円(税別)。
「ミニリッターセレクション」は、リッターの中でも人気の「アルペンミルク」「コーンフレーク」「カラメルアーモンド」のミニチョコレート3種をアソート。10g×3、同158円(税別)。
「リッター」を製造するアルフレッド・リッター社は1912年ドイツで創業。品質にこだわり、RFA認証の原材料のみを使用し、サステナビリティ経営を推進している。