8.8 C
Tokyo
5.3 C
Osaka
2025 / 11 / 30 日曜日
ログイン
English
加工食品食塩の適正摂取を 「スマソルミールキット」開発へ産学官連携 福岡県
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

食塩の適正摂取を 「スマソルミールキット」開発へ産学官連携 福岡県

「スマソルミールキット」の減塩レシピ試作・撮影会が11月13日、福岡市の「きゅうでんe-住まいる福岡IHキッチンスタジオ」で開催された。

福岡県は全国的に県民の食塩摂取量が多く、また食塩摂取量と関係の深い高血圧有病者割合も高い状況にある。そこで県健康増進課主導の下、県民の食塩の適正摂取の推進を目的に昨年度から食品関連企業や小売業、大学などと連携してスマートにソルトを使う減塩プロジェクト「TRY!スマソる?」を行っている。

そこで同プロジェクトの一環として食材や材料の宅配サービスを手掛けるヨシケイ福岡や福岡女子大学との産学官連携で「スマソルミールキット」(1食当たりの平均食塩相当量が2.5g以下に抑えられたミールキット)の開発に力を入れている。

フードフォトを撮影
フードフォトを撮影

当日の試作・撮影会では来年1月からの販売開始に向けて福岡女子大学国際文理学部食・健康学科の学生が自ら考案した減塩レシピ22メニュー(商品化されるメニューは全24メニュー)を調理・試食し出来上がった料理を撮影した。

今回会に参加した学生たちからは「調理、盛り付け、撮影とプロによる指導を受け、学内では学ぶことのできない実践的な技法を学ぶことができた」「調味料投入のタイミング、火加減を少し変えるだけで味に大きな変化が生まれることが分かった」などの意見が飛び交った。

なお、今回撮影した料理写真(フードフォト)はヨシケイ福岡で商品化される際に商品カタログなどに掲載される予定。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点