3.4 C
Tokyo
2.8 C
Osaka
2026 / 01 / 29 木曜日
ログイン
English
加工食品食塩の適正摂取を 「スマソルミールキット」開発へ産学官連携 福岡県

食塩の適正摂取を 「スマソルミールキット」開発へ産学官連携 福岡県

「スマソルミールキット」の減塩レシピ試作・撮影会が11月13日、福岡市の「きゅうでんe-住まいる福岡IHキッチンスタジオ」で開催された。

福岡県は全国的に県民の食塩摂取量が多く、また食塩摂取量と関係の深い高血圧有病者割合も高い状況にある。そこで県健康増進課主導の下、県民の食塩の適正摂取の推進を目的に昨年度から食品関連企業や小売業、大学などと連携してスマートにソルトを使う減塩プロジェクト「TRY!スマソる?」を行っている。

そこで同プロジェクトの一環として食材や材料の宅配サービスを手掛けるヨシケイ福岡や福岡女子大学との産学官連携で「スマソルミールキット」(1食当たりの平均食塩相当量が2.5g以下に抑えられたミールキット)の開発に力を入れている。

フードフォトを撮影
フードフォトを撮影

当日の試作・撮影会では来年1月からの販売開始に向けて福岡女子大学国際文理学部食・健康学科の学生が自ら考案した減塩レシピ22メニュー(商品化されるメニューは全24メニュー)を調理・試食し出来上がった料理を撮影した。

今回会に参加した学生たちからは「調理、盛り付け、撮影とプロによる指導を受け、学内では学ぶことのできない実践的な技法を学ぶことができた」「調味料投入のタイミング、火加減を少し変えるだけで味に大きな変化が生まれることが分かった」などの意見が飛び交った。

なお、今回撮影した料理写真(フードフォト)はヨシケイ福岡で商品化される際に商品カタログなどに掲載される予定。

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。