「凄麺」ご当地シリーズ 初の地元メニュー「茨城けんちんそば」 県産そば粉・れんこん使用

ヤマダイは、ノンフライカップ麺「凄麺」ブランドのご当地シリーズに初めて地元茨城県のメニューをラインアップする。同県の郷土料理を「凄麺 茨城けんちんそば」として商品化。茨城県産の常陸秋そば(そば粉のうち20%)やれんこんを使用し、茨城づくしの一杯に仕上げた。

「凄麺」のご当地シリーズは28品目。「佐野らーめん」「京都背脂醤油味」「札幌濃厚味噌ラーメン」など数多くの人気商品を展開するが、これまで茨城県に本社を置く同社として地元メニューは不在だった。

新商品「凄麺 茨城けんちんそば」は、素材のおいしさと懐かしさが楽しめる地元の味わいを忠実に再現。味づくりやデザインなど茨城県・いばらき観光キャンペーン推進協議会の全面協力を得て開発した。

そばはノンフライで、挽き立てのそば粉を使用し、風味豊かで口当たりの良さにこだわった。つゆはベーシックな味わいにごぼう、椎茸などの旨みをきかせたけんちん味。アクセントのごま油とごぼうの香りが食欲をそそる。具材は茨城県産のれんこんほか、豆腐、サトイモ、味付油揚げなど5種入り。発売開始は関東で9月9日、全国で同23日。109g(麺60g)、希望小売価格255円(税別)。

本品は10~12月に実施される「茨城アフターデスティネーションキャンペーン」の特別企画として、ヤマダイと茨城県が開発した。

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