国分グループ本社と国分中部はマックスバリュ東海と連携し、健康管理アプリ「SOULA pie」を通じ松阪市民の健康づくりを支援する。
国分グループ本社と国分中部は、22年10月に三重県松阪市と「松阪市の活性化を支援する包括連携に関する協定」を締結。国分ゆかりの地である松阪市の食材や地域資源を掘り起こし、同市の魅力を生かした商品開発など様々な取り組みを行っている。
今回、その取り組み範囲を市民のヘルスケア支援にまで広げ、マックスバリュ東海と共同で、国分グループが業務提携するSOULA社の健康アプリ「SOULA pie」を活用し、市民の健康的な食生活を支援する。
具体的な取り組みとして、松阪市が推進する健康マイレージ事業と連携し、「SOULA pie」が提供するヘルスケアプログラムなどを活用することで市民の健康づくりをサポートする。「SOULA pie」利用者に、松阪市内のマックスバリュ東海7店舗で使えるクーポンを配布するなど、健康を意識した市民の行動変容を促す。
取り組みは9月からスタート。来年2月末までの試験導入で市民の意識や行動変容について検証後、来年度以降の本格導入を検討する。