5.3 C
Tokyo
3.2 C
Osaka
2026 / 02 / 12 木曜日
ログイン
English
加工食品調味料・カレー類ハチ食品 宍粟第二工場竣工 増産と省人合理化実現へ

ハチ食品 宍粟第二工場竣工 増産と省人合理化実現へ

ハチ食品は8月8日、兵庫県宍粟市の宍粟工場の第二工場の竣工式を執り行った。

OEMルウ型造粒スープを主に生産する工場で、今後納入する生産ラインは「独自の造粒技術」(高橋慎一社長)でハチ食品だけが採用している設備とのこと。同式では福元晶三宍粟市長も駆け付けた。

同社の工場は、兵庫工場(兵庫県宍粟市)、宍粟工場(同)、駒ケ根工場(長野県駒ケ根市)と全国に3拠点ある。

各工場の生産品目は兵庫工場がスパイス、カレー粉、カレールウ、スープなどを、宍粟工場(既存の第一工場)はカレールウやスープなど、駒ケ根工場がカレーやパスタソースなどのレトルト製品をそれぞれ生産している。

新設の宍粟第二工場はOEMのスープを主に生産する。投資額は16億円。兵庫工場と宍粟工場で受託製造している商品で、独自のルウ製造技術に造粒技術を加えた自動化新ラインの導入で、増産と省人合理化が実現し「増員なき増産」(同)を実現。生産能力は20%増強する。

ただ、50%増の設備的生産能力はあるが、新工場では夜勤を行わないため20%増にとどまるという。理由として夜勤勤務者が集まらないことを理由に挙げ、今後は既存工場の夜勤も段階的になくしていく計画とのこと。

ハチ食品の24年3月期売上高は前期比6%増の146億円。今期4~7月の累計売上高は、価格改定効果もあり既存ベースの前年同期比7%増と順調に推移している。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。