オタフクソース、あじかん、広島海苔の3社は夏の節分(8月6日)を前にした2日、Wood Eggお好み焼館(広島市西区)で巻寿司教室を開催。夏休みということもあり小学生を含む9組18人が参加した。
あじかんの社員が講師を務め、まきすの置き方や具を重ねる順番などを説明。3社が提供する具材や海苔、調味料を使い、「旨い うな玉巻」「おこカツロール」の2種類を巻いた。冒頭の企業紹介はクイズ形式で行われ、参加者は海苔の名前の由来、年間の節分の回数などについて学んだ。「巻寿司の材料や3社について楽しく知り、より身近に感じてもらえたのではないか」(オタフクソース)。
3社による教室は今年2月に続いて2度目。あじかんは年4回の節分の日を「巻寿司の日」として記念日登録し、イベントや食育活動を通し定着を図っている。