ファミリーマートは8月6日、価格据え置きで「ファミチキ」などの増量品を販売開始した。
節約志向が高まる中で、需要を喚起していくのが狙いとみられる。
「お値段そのまま‼『たぶん』40%増量作戦」と題したキャンペーン施策の一環。複数の増量品を展開する中で、「ファミチキ」も「たぶん40%増量している」(ファミリーマート)。
増量品は無くなり次第販売終了となる。
同社は21年に価格据え置きで40%増量する「40%増量作戦」を実施。SNSでの話題量が年々増加している傾向を受け、この流れを加速させるべくキャンペーン名に“たぶん”を入れて刷新。“たぶん”には「“各商品がどれくらい増量しているだろうか!?”というワクワク感を体験してほしい」との思いを込めた。