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缶ワインにブレイクの兆し? メルシャン「サニーサイド オーガニック」 気軽な非日常感に支持

ワインの新たな潮流か――?メルシャンが発売した缶入りオーガニックワインが好調だ。ちょっとした非日常感やぜいたく感を飲み切りサイズで気軽に楽しめる点が、近年のメリハリ消費に合致していると同社ではみている。

「メルシャン・ワインズ サニーサイド オーガニック スパークリング ロゼ 缶」(280㎖缶)は5月28日の発売から1か月あまりで、年間販売目標の約7割を突破した。世界の造り手と共創するワインブランド「Mercian Wines」全体をけん引し、同ブランドの6月までの販売実績は前年同期比150%と跳ね上がった。

「オーガニック+スパークリング」の新しさも

近年のエシカル消費の高まりから、輸入オーガニックワイン市場は昨年までの5年間で販売数量が約2.3倍に(インテージSRI+/以下同)。シェア上位の「メルシャン・ワインズ サニーサイド オーガニック」のスパークリング缶ワイン第2弾として発売された同品は、オーガニックワインのスパークリングという目新しさや、缶ワインという手に取りやすいサイズ感が好評だ。

「近年、気に入ったものには対価を払って少しぜいたくをする『メリハリ消費』が高り、手軽に飲めるサイズのワインを飲用するお客様が増えている。友人や知人、家族だけでなく、ひとり飲みなどでちょっとした非日常感や、ぜいたくな気分を楽しむお客様が増えていると考えられる」(同社)。

海外では環境への配慮によりボトルから缶へのシフトが進むことで、缶ワインニーズの高まりが期待されるという。日本でも、缶ワイン市場は今年6月まで前年同期比116%と2ケタ増で推移している。

メルシャンでは「近年縮小傾向にあるワイン市場の拡大には、ワインがお客様にとって魅力ある飲み物になることが必要だと考えている。『Mercian Wines』を通じて、サステナブルかつ高品質でおいしく、お客様の日常をもっと楽しくするようなワインを提供することで、世界的な潮流であるサステナブルなものを選びたいニーズに応え、ワイン市場のさらなる発展を目指す」としている。

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