5.8 C
Tokyo
11.1 C
Osaka
2025 / 12 / 24 水曜日
ログイン
English
加工食品調味料・カレー類「シラチャーソース」育成へバーガー専門店とコラボ マキルヘニー社

「シラチャーソース」育成へバーガー専門店とコラボ マキルヘニー社

「TABASCOソース」を展開するマキルヘニー社「TABASCOシラチャーソース」と東京・人形町のグルメバーガー専門店「BROZERS’」とのコラボレーションが実現。期間限定のコラボレーションメニューが7月1日から「BROZERS’」全4店舗・デリバリーで登場した。

コラボレーション期間は7月1日~9月30日。マキルヘニー社は、コラボ企画を通じ、様々なメニューに使える汎用性を含め、「TABASCOシラチャーソース」のさらなる認知拡大を図る。

コラボメニューは「夏野菜のシラチャーバーガー with TABASCOシラチャーソース」(税抜き1千934円)。さらに8月1日からは「BROZERS’」の看板メニュー「ロットバーガー」のセットソースとして「TABASCOシラチャーソース」が選べるようになる。

「TABASCOシラチャーソース」は2023年8月に上陸したホットソース。レッドペッパーソースに比べ辛さ控えめで、ピザやパスタに加え、様々なメニューにかけて、混ぜて、ディップして楽しめる。日本ではTABASCOブランド初のスクイズボトル、日本人が使いやすい300gを採用していることもポイントだ。

「夏野菜のシラチャーバーガー with TABASCOシラチャーソース」はBROZERS’が創業からこだわり抜き、店舗で一つ一つ仕上げるバンズ、パティ、食材ととともに、にんにくの風味が効き、コクがたっぷりの「TABASCOシラチャーソース」に合う夏野菜のナス、パプリカ、ズッキーニを厳選し、贅沢にサンド。夏らしさを楽しめるメニューに仕上げた。

6月26日にはBROZERS’人形町本店でメディア向け試食会が開かれ、マキルヘニー社日本カントリーマネージャーのクレイグ・ペティグルー氏、BROZERS’代表取締役の北浦明雄氏が登壇した。

ペティグルー氏は「TABASCOシラチャーソース」について「北海道、九州、沖縄での販売も決まった。(販売店舗は)毎日平均10店舗増加している」と報告。

さらに「フードサービス、レストランとのタイアップも考えている。もっとホットソース、『シラチャーソース』を知っていただきたい」と述べ、小売用分野に加え、業務用分野での展開にも力を注ぐ考えも示した。

関連記事

インタビュー特集

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。