7.9 C
Tokyo
10.5 C
Osaka
2026 / 02 / 17 火曜日
ログイン
English
加工食品漬物梅議連 梅の長所を継続発信 紀州産は過去最悪の凶作
KNOWLEDGE WORK 20260303

梅議連 梅の長所を継続発信 紀州産は過去最悪の凶作

梅振興議員連盟は6月13日、参議院議員会館で第28回総会を開催し、今年度の決議文を採択した。同議連は梅産業の振興を目的に国会議員で作られ、梅と梅加工品の消費拡大や輸出促進などに取り組んでいる。

冒頭あいさつに立った梅議連の森山裕会長は「今年は梅の生産が天候などの影響により非常に厳しいようだ。全国的にも随分厳しいところがあるようだが、この厳しいところをどう乗り切っていくかも大事なことだ」と述べた。

続いて、産地における梅振興の取り組みについて、和歌山、埼玉、群馬、東京、神奈川、福井の担当者が説明。この中で、和歌山県みなべ町の小谷芳正町長は「梅収穫ワーケーションが地方創生SDGs官民連携プラットフォームにおいて優良事例として表彰された。みなべ町に都内から多くの人が梅の収穫に来ている」と述べた。

中田吉昭理事長
中田吉昭理事長

また、全日本漬物協同組合連合会から和歌山県漬物組合連合会の中田吉昭理事長が近年の梅干需要と販売状況を報告した。中田理事長は「今年の紀州梅は過去最悪と言われる凶作に見舞われ、例年通りにどんどん販売できる原料状況ではない。今後も梅干を買い続けていただくためにも、梅干のよさ、梅の健康食としての優秀さを忘れられないように、メディアやSNSでの発信を引き続き行う」と説明した。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。