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2025 / 05 / 13 火曜日
ビール 発泡酒 新ジャンル 市況

酒版 ビール類 市場は約2%減 ビールの魅力化こそが鍵 続くRTD・ワインへの流出

16年のビール・発泡酒・新ジャンルを併せたビール類市場は前年比98%ほどと厳しい結果で12年連続の減少となった。一昨年は19年ぶりに前年比プラスに転じたビールも98%と減少。発泡酒は93%と大きく減った。
味の素 きょうの大皿「とろ卵豚キャベツ」

調味料版 味の素 「きょうの大皿」拡充 素材起点の献立決定支援

味の素は2017年春季の家庭用製品施策で「Cook Do」シリーズのラインアップを強化する。和風・洋風合わせ調味料「きょうの大皿」シリーズに2品を追加。
中国・四国地方 小売

〈中国・四国新春特集〉人口減少続くも小売店積極出店

中国・四国地方9県は、全国的な流れである人口減と高齢化の先進地域と言われる。実際に全国の人口が少ない都道府県のランキングでは1位鳥取、2位島根、3位高知、4位徳島と1~4位を中四国9県が占め、
塩押し沢庵

沢庵 価格適正化へ動き 背景に原料薄と人手不足

塩押し沢庵の原料が不足している。台風など天候不順によるもので、16年度産の塩押し沢庵原料は新潟や南九州で2割減となった。
東海エリア食品業界 中部食料品問屋連盟 中部缶詰製造協会

〈中部新春特集PART1〉商業施設で集客期待大 進む小売再編、食文化守れ

東海エリアの食品業界は5日、恒例の新春賀詞交換会(主催=中部食料品問屋連盟、中部缶詰製造協会)で新年の幕を開けた。当日は二団体の会員企業、食品、酒類メーカーの賛助会員など610人が出席、新しい年を祝うとともに食品業界の健全な発展を誓った。
世帯人数の減少を受け1LPETの配荷を強化し家庭内飲用の掘り起こしに本腰を入れた「コカ・コーラ」。アンバサダーに綾瀬はるかさんを起用

飲料 業界にもトランプ旋風? 大型新商品でフラット予想の壁突破へ

16年飲料生産量は前年比2%程度伸長し史上最高を記録したとみられている。これにより生産量は、消費増税が導入された14年を除くと、10年から右肩上がりで拡大。販売金額ベースでは4兆円の大台に迫り「国内の加工食品で飲料が最大規模」とみる向きもある。
CVS 業界地図 ファミリーマート ローソン セブンイレブン

CVS版 業界地図一新 実力試される一年に

各社トップが年頭あいさつ CVS各社のトップは、新年にあたり年頭あいさつを発表した。大型再編を経て3大グループ体制が明確になった今年は、各社の実力が試される新たなスタートの年となりそうだ。様変わりする環境のもと、これからの社会に求められるCVS像をどう描いていくのか。業界全体が問われている。(セブン&アイHD井阪隆一社長の年頭訓辞は6日付にて既報のため割愛) (一部抜粋)
海苔業界 PPAP

海苔流通版 海苔回顧 海苔業界の“PPAP”

海苔業界の2016年は過去にない厳しい1年だった。これまでも「厳しい」を口にする経営者は多かったが、3年連続の原価高騰となかなか進まない価格転嫁に利益は大きく削られた。
親熊会総会 ホテルニューオオタニ熊本 生活習慣病

九州版 来年発足60周年の節目 明るい未来に繋がる1年

熊本県の加工食品卸で組織する「親熊会」(しんゆうかい)総会が7日、熊本市のホテルニューオオタニ熊本で開催され、業界関係者114名が出席した。亀井創太郎会長(亀井通産会長)、田原貴之相談役(味の素九州支社長)のあいさつに続き、28年度の決算見込みや委員会活動並びに29年度事業計画、予算見込みが報告された。
2016年食品産業界重大&10大ニュース

2016年重大&10大ニュース 激甚災害相次ぐも・・・ 過去最高で投資活発化

全国的な大雪被害(1月)、熊本地震(4月)、北海道・東北での度重なる台風被害(8月)、鳥取県中部地震(10月)。2016年の食品産業界は1年を通して激甚災害に見舞われた。1年前、日本を含む参加12カ国の大筋合意を受け国内対策で大騒ぎとなったTPPは、トランプ次期米国大統領の登場で状況が一転、先行きが危ぶまれる状況となっている。
食用油版-10大ニュースで振り返る-2016年の製油業界

食用油版 10大ニュースで振り返る 2016年の製油業界

日本植物油協会は16年の製油業界10大ニュースを発表した。協会長および油脂・油糧専門誌の投票で選定した。今年は世界的に穀物が豊作に恵まれ、大豆生産高は史上最高を更新。為替も前半戦は円高で推移し、コスト環境は追い風が吹いた年だった。
2016年清涼飲料業界10大ニュース

飲料版・嗜好品2016年回顧 清涼飲料 西の猛暑追い風に生産量過去最高

飲料市場の今年の着地見通しは2~3%増となりそうだ。消費税が5%に上がった97年から数年間、飲料市場は横ばいで推移したことを考えると、今年も14年消費増税が尾を引きフラットか微増と予想されたが、
中国地区食品流通 2016年 重大ニュース

中国版 2016年 重大ニュース 中国地区食品流通業界

2016年も残すところあとわずか。中国地方食品流通業界の主な動きを振り返る。大型出店計画、相次ぐ 広島都市圏で競争激化
GFSI 世界食品安全イニシアチブ FSSC22000 JFS-E-C

激しさ増す食品安全潮流 日本発の規格も始動FSSC22000/JFS-E-C

食品安全を取り巻く潮流が激しさを増している。それを引き起こしているのがGFSI(世界食品安全イニシアチブ)である。
20日のセレモニーで宮本雅弘社長㊧

つけもの版 ピックルスコーポレーション 東証2部へ市場変更

ピックルスコーポレーションは20日、東京証券取引所の承認を受け、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)から同取引所市場第2部へ市場変更した。
塩業界10大ニュース 2016

特集 塩版 塩業界回顧 16年10大ニュース センター、話題の中心に

今年もいろいろなことがあった。塩事業センターの方針転換、輸入塩加工包装設備の新増設が大きな話題だった。一方で、全日本塩販売協会が解散へ向かうなど、センター塩減少の影響は小売店、元売、製塩メーカーに大打撃を与えている。来年以降、ますます表面化してこよう。

特集 昆布茶 飲用ユーザー拡大目指す 最大手が増量キャンペーン

昆布茶市場は約50億円規模と推定されており、ここ数年は規模が維持されて推移している。今シーズンも大きな変化はない。これは根強いユーザーが定着していることと新規ユーザーの拡大が進んでいないことの両面を示している。
2016即席麺市況

特集 即席麺ウェーブ 2016年即席麺業界トピック

申年2016年の即席麺業界は、周年関連商品やカップ麺を中心に堅調な動きを見せた。安全面の問題もなく、原材料やエネルギー価格、為替(円高)も落ち着くなど、全体的には賑やかなれど平穏な1年となった。
チーズ市場 2016市況

家庭用チーズ ナチュラル、プロセスとも伸長 右肩上がりの成長続く

2016年度上期(4〜9月)のチーズ市場は、プロセスチーズ(PC)が前年比102%、ナチュラルチーズ(NC)同110%、トータル105%程度での折り返しとなった。
「野菜キレイ噴霧洗浄機」

ライオンハイジーン「野菜キレイ噴霧洗浄機」 ホール野菜を傷めず洗浄

ライオンハイジーン(TEL03-5819-7770)は、食品工場での野菜洗浄工程で、カット前のホール野菜を傷めず洗浄する業務用野菜洗浄機「野菜キレイ噴霧洗浄機」を開発し発売した。

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