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加工食品乳製品・アイスクリームハーゲンダッツから3年ぶり「デコレーションズ」 サクザク食感で心躍る食体験を

ハーゲンダッツから3年ぶり「デコレーションズ」 サクザク食感で心躍る食体験を

ハーゲンダッツ ジャパンは、3月26日からミニカップ「Decorations」シリーズ2品を発売。蓋を開けた時に天面に敷き詰められたトッピングの華やかさや、サクザクと楽しい食感で、心が躍る食体験を提供する。

このほどKITTE丸の内(東京)で行われた発表会で、北川和男執行役員マーケティング本部長は「春らしい天気に恵まれ幸先よく感じる。スプーンを入れた時の音や食感を感じながら春の一押し商品を召し上がってほしい」とあいさつ。

2016年の発売以降4回目のシリーズ登場となる今回は、新たに「同ティラミスクッキークランチ」(85㎖、税込351円)を投入した。最もこだわったというトッピングの「ココアフィアンティーヌ」についてマーケティング本部の大橋昌広氏は「薄く伸ばして焼いたクレープ生地を細かく砕いた仏菓子で、サクサクと軽やかな食感がポイント。サイズに非常にこだわっていて、大きすぎるとココアクッキーのザクザク食感とバランスが悪く、フィアンティーヌ同士がぶつかり砕けてしまう。微調整を加えながら今のサイズにした」と説明する。

ミニカップ Decorations「ティラミスクッキークランチ」(ハーゲンダッツ ジャパン)
ミニカップ Decorations「ティラミスクッキークランチ」(ハーゲンダッツ ジャパン)

19年、21年に続き再登場した「同アーモンドキャラメルクッキー」について同本部齋藤成美氏は「非常にリピート率が高くやみつきという言葉がぴったりな商品。パリパリのスライスアーモンドは、複合的な要素のなかでも負けない食感を保ちながら、味を邪魔しない絶妙なバランスを考えて最大限の厚みにした」と語る。蓋を開けた時の驚きも重視。「菓子のフロランタンのような香ばしくおいしそうな天面を目指した。パリパリとした食感を保つために濃厚なキャラメルコーティングで水分移行を防いだ」とこだわりを説明する。

当日は「デコレーションズ やみつき食感体験会」と題し、食感体験ASMRコーナーと3千個のサンプリングを実施。「トッピングの食感がアイスとのコントラストでより際立っておいしさや満足感がアップする」(齋藤氏)という「混ぜ食べ」も紹介した。

同シリーズの大ファンとして、デコレーションズ公式宣伝隊長に任命されたお笑いタレントのフワちゃんは「フタを開けた瞬間から夢の世界。自分の理想のお庭みたい!」と商品の魅力を伝えた。

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