2.7 C
Tokyo
6.4 C
Osaka
2026 / 02 / 07 土曜日
ログイン
English
流通・飲食小売ヤオコー 川崎市に初店舗 厚焼玉子など定番品が充実

ヤオコー 川崎市に初店舗 厚焼玉子など定番品が充実

ヤオコーは5日、「ヤオコー川崎枡形店」(神奈川県川崎市多摩区)をオープンし、川崎市に初進出した。今後、同店舗を足掛かりにポテンシャルの高い川崎市南部や横浜市北部で店舗を拡大する。

敷地面積は2千587坪、店舗面積630坪、延床2千901坪。ヤオコーの中では大型店の位置付けとなる。中でもデリカの調理場に最も広いスペースを割き、近隣住民の胃袋をつかむべく「鉄板巻上げ自家製厚焼玉子」「手握りおはぎ」などの定番商品を拡充している。

初年度売上目標は23億円。売上構成比は生鮮33%、グロサリー48%、デリカ19%を計画。

メーンターゲットは30・40代のヤングファミリー層。イートインスペースを広めに取り56席を設けている。サブターゲットが40・50代のヤングミドル層。

「鉄板巻上げ自家製厚焼玉子」(ヤオコー川崎枡形店)
「鉄板巻上げ自家製厚焼玉子」(ヤオコー川崎枡形店)

ヤオコー全体としてはミドルシニアのための商品開発も強化しており、同店ではスイーツのカップを小サイズ化し多彩な商品を品揃えした。

健康志向の高まりを受け、住居のコーナーではオーラルケア商品を多めに取り揃えている。

精肉は、週末は黒毛和牛厚切りステーキ、平日はおかずとして食べやすい輸入牛のスティックカットを品揃えする。頻度品の大型パックを値頃感を持たせて提供することでヤングファミリー層への要望にも対応する。

鮮魚は、生まぐろをメーンに、冊やスライス、お造りなど取り揃える。週末には「豊洲祭り」を開催して、おすすめの食べ方や様々な調理の仕方を提案する。

デリカの調理場(ヤオコー川崎枡形店)
デリカの調理場(ヤオコー川崎枡形店)

野菜は、高糖度や丸玉トマトを豊富な種類で提案。クッキングサポートと連動しトマトを使ったメニュー提案や、大量目の特設コーナーも用意している。

果物は一年を通して産地リレーで提案できるぶどうとカットフルーツを充実させている。暮らしに花を添える切り花や観葉植物は、売場の環境にも鮮度を保つ工夫を加え、美しく長持ちする花と鉢物を取り揃える。

なお同店が入居する建屋では7日に「ノジマ」、8日に「ダイソー」がオープンしている。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。