2.2 C
Tokyo
6 C
Osaka
2026 / 02 / 07 土曜日
ログイン
English
飲料嗜好飲料「ネスカフェ」が大進化  「自分やその周りの世界を変えるきっかけとなる」新コンセプト“Make your world”とは?

「ネスカフェ」が大進化  「自分やその周りの世界を変えるきっかけとなる」新コンセプト“Make your world”とは?

 ネスレ日本は「ネスカフェ」でネスレグローバル共通の新コンセプト“Make your world”を掲げて大進化を遂げる。

 新コンセプトは、「ネスカフェ」がネスレの責任ある調達基準を満たしたコーヒーを使用していることをアピールするもの。

 取材に応じたネスレ日本の髙岡二郎飲料事業本部レギュラーソリュブルコーヒー&システムギフトボックスビジネス部部長は「日本においては『ネスカフェ』で生産者や環境に配慮したコーヒー豆を100%使用している。この『ネスカフェ』を選ぶことが、自分やその周りの世界を変えるきっかけとなり、地球環境にもよい影響を与えるということを伝えていきたい」と語る。

ネスレ日本の髙岡二郎飲料事業本部レギュラーソリュブルコーヒー&システムギフトボックスビジネス部部長
ネスレ日本の髙岡二郎飲料事業本部レギュラーソリュブルコーヒー&システムギフトボックスビジネス部部長

 新コンセプトは全世界共通。既にヨーロッパとオーストラリアでは新コンセプトを掲げた新ブランドコミュニケーションを展開している。

 「ここ10年間をみても一番大きい進化と言っても過言ではない。『ネスカフェ』が新しいステージに突入したと言える。単にブランドコミュニケーションや製品が変わったということに留まらず、ブランドとしての考え方やポジショニングが大きく変わった」と捉えている。

 日本では新コンセプトにアレンジを加えて若年層をメインターゲットにアピールしていく。

 「『ネスカフェ』の既存ユーザーだけではなく、これからの嗜好品カテゴリーを支える25~30歳代の若年層に選ばれるように進化していく。新規ユーザーを獲得してカテゴリーの成長を牽引していくのが“Make your world”で一番実現したいこと。今まで『ネスカフェ』」を飲んでいただけていない方に飲んでいただくきっかけを作っていきたい」と意欲をのぞかせる。

パッケージの裏面で新コンセプト“Make your world”をアピール
パッケージの裏面で新コンセプト“Make your world”をアピール

 本格的なブランドコミュニケーションは10月からを予定。“そのコーヒーは、あなたをちょっとだけヒーローにする。”を日本独自のキャッチコピーに掲げて展開していく。

 これには、エコやエシカルの意識は高い一方、行動には移せない傾向にある日本人の特徴を反映させた。

 「(調査によると)環境に貢献したいと思われている方は非常に増えているが、実際に実践されている方は3割弱。参加方法やどういう行動をしたら分からない方に“あなたをちょっとだけヒーローにする”と背中を押してあげるとアクションを起こしやすいのではないかと考えた」と説明する。

 新コンセプトは、サステナブルの要素に加えて、コミュニティや人とのつながり、人とのつながりによる前向きな気持ちといった要素も盛り込み「味や香りや、機能的な部分だけではなくて、自分のライフスタイルに合っているとか、ブランドの姿勢に共感していただいて『ネスカフェ』を選んでいただけるようにしていく」。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。