マルコメは3日、ワテラスコモンでリアル体験イベント「菰田欣也さん直伝!大豆のお肉でおいしく食育」を開催した。講師にテレビ番組でも活躍中の中華の巨匠、菰田欣也氏を招き、子どもたちと一緒にニラもやし炒めを調理した。親子で学ぶ料理教室で「大豆のお肉」をアピールした。
冒頭、スナップディッシュの落井麻紀氏が利用者調査で見えた「大豆のお肉」と中華料理の親和性について解説。メーンは子どもたちがオリジナルのコックコートを着てシェフになる“1日シェフ体験”で、ニラもやし炒めを作り、試食した。また、菰田氏は子どもでも食べやすい卵入りの回鍋肉も披露した。
菰田氏は「皆が大人になった時、大豆のお肉が主流になっている可能性がある。大豆のお肉に下味を入れると、次に入れた味が乗りやすくなる。野菜は必要以上に火を通さない。これを守れば家でもよい料理を再現できる」とコメントした。
同社は9月上旬から「ダイズラボ 菰田欣也監修 四川式回鍋肉」「同 四川式麻婆茄子」「同 ニラもやし炒め」「同 四川式麻婆豆腐」を発売する。菰田氏がこだわり抜いた下味専用たれを開発。1~2種類の食材を用意するだけで本格中華を家庭でも手軽に調理できる。