アサヒビールが昨年からセブン‐イレブンで限定販売してきた「アサヒホワイトビール」が、6月6日から関東甲信越の1都9県の全業態に販路を拡大。エリア先行販売している。
食中シーンを中心とした従来の主力ビールとは一線を画し、日常のリラックスタイムにゆっくりと楽しむことを提案する同品。厳選したエール酵母と小麦を使用することで、バナナのようなフルーティな香りを引き出したホワイトタイプのビールだ。若年層とビールの接点拡大を狙い“エモい”シーンの演出に一役買う。
エリア先行販売に合わせたツイッター企画「みんなの“エモい思い出”が映像作品になる!#日々のエモい出 投稿キャンペーン」が始動。「日々のふっと心がほどけた瞬間、風景」をテーマにエモい思い出エピソードを募集する。
みんなの“エモい出”を原案に、気鋭のクリエイター陣が映像化。楽曲はCMのタイアップソングでもある気鋭のアーティストSano ibukiの「プラチナ」を起用。多種多様なクリエイターとユーザーが一体となってみんなの“エモい出”を形にする。エピソードが採用されなかった人にも、人気イラストレーターによる投稿写真のイラスト化をはじめとしたプレゼントが当たるチャンスも用意した。
また、エモい出が作れる期間限定イベント”エモい出シェアスポット“を若者が集まる新宿・渋谷で開催。さらに、アサヒホワイトビールの缶のデザインにもなっている美しいマジックアワーが見られることで有名な日立駅(茨城県)で開催する。
各会場ではアメリカで人気のデジタルフォトブースMirMirも取り入れ、まるでマジックアワーのなかに入り込んだようなエモさ抜群の写真を撮影できる。会場で指定のハッシュタグを付けてSNSに写真を投稿すると、人気イラストレーター描きおろしの限定ステッカーもプレゼントする。