日本気象協会 biz tenki
逆光線(コラム)本わさびで脳が元気に

本わさびで脳が元気に

電子書籍を漁っている時に「わさびで脳が元気になる」(主婦の友社)という本が目につき読んでみた。細かい研究結果なども紹介されているが、本わさびには抗炎症、抗酸化作用があり認知機能の向上が期待できるそうだ。寿司や刺身、そばでは欠かせない調味料だが、魚に含まれるDHAと一緒に摂取すると相乗効果でドーパミンの産生量が大きくなる。脂ののった肉をさっぱりと食べるのにも最適。

▼わさびの根茎部分に豊富に含まれる「ヘキサラファン」という成分が作用するということだが、市販されている常温タイプのチューブわさびの多くにこの成分がほとんど含まれていないという。チューブわさびの多くは根茎部分ではなく本わさびの茎や西洋わさびなどが使われることが多いためだ。一部だが健康効果が研究された冷凍・冷蔵のすりおろしわさび商品もある。

▼1日5g、およそ小さじ1杯を毎日取り入れることが推奨されているが、意識しないとなかなか難しい。

▼書籍では「わさ活」としてわさびと相性の良い料理や有効成分が含まれているサプリメントなども紹介している。気になる方はぜひ読んでもらいたい。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。