新生「LG21」! 機能性表示食品に 明治

明治は6日、「明治プロビオヨーグルトLG21」(以下、「LG21」)の商品リニューアル発表会を都内で開催した。発表会には「胃識マネジャー」として同商品のテレビCMに出演する俳優の藤原竜也さんも駆け付け、新生「LG21」を盛大にお披露目した。

2000年発売の「LG21」はプロバイオティクスヨーグルトの先駆的な存在だが今回、機能性表示食品として装いも新たに生まれ変わった。ポイントとなる機能性表示食品の届出表示は「本品にはLactobacillus gasseri OLL2716(LG21乳酸菌)が含まれます。LG21乳酸菌は一時的な胃の負担をやわらげる機能が報告されています。」。

機能性表示食品のエビデンスについて武田邦弘明治発酵デイリー開発本部発酵開発部部長は、「私たちは、食べ物を胃で消化し、十二指腸を通じて小腸に排出する。この排出時間が長くなると胃に負担がかかるが、LG21乳酸菌を含むヨーグルトの摂取により胃排出時間が改善される事実が明らかになった。摂取後6週間で直近1週間の胃の調子が改善したという結果も得られている。LG21乳酸菌が一時的な胃の負担をやわらげることは明らかで、機能も確認された」と説明。

傾聴した藤原さんは「胃が心身のバランスを保っていることを知り、胃を大切にすることで自分らしく、明るく、前向きに過ごしていけることを学んだ」と語り、ストレスやプレッシャーを感じるビジネスパーソンを中心に、一時的な胃の負担を抱えるすべての人に「LG21」を推奨した。

6日からのリニューアル発売に合わせて一新したパッケージにも「LG21乳酸菌が一時的な胃の負担をやわらげるのを助ける」というキャッチコピーを記載。「胃の健康=LG21」として訴求していく。