日本包装技術協会主催による「TOKYO PACK 2022(2022東京国際包装展)」(事務局:TEL03-3543-1189、www.tokyo-pack.jp)が12~14日(午前10時~午後5時、来場登録受付開始:午前9時半~)、東京ビッグサイト・東1~3/東6ホールで「新時代パッケージ ここに集う!―未来のために機能進化と使命―」をテーマに開催される。
1966年の第1回から隔年で開催され、今回が第29回目。国内はもとより世界中から多くの包装関係者が来場する、名実ともに世界有数の展示会で、包装資材・容器・機械・関連機器・システム・ソリューションが一堂に集結する国内最大級の総合包装展。出展規模は6月29日現在で395社・1千598小間。日本の包装産業が世界最高水準にあることから、特に中国圏を中心とする海外出展社が年々増加しており、国際性も一層強まる展示会になりそうだ。
展示分類は、包装資材・容器/包装機械/印刷・包材加工機械/食品・医薬品加工機械/検査・計量・環境関連機材/包装デザイン&コミュニケーションサービス/次世代テクノロジー、包装・物流ソリューション/PR・PRESS。これら包装資材・容器、包装機械を中心に、関連機材、包材加工機械、食品・医薬加工機械がシステム的に展示され、食品・医薬の製造加工から包装資材の供給、充填・包装・検査そして搬送まで一貫した展示がなされるのも同展ならではの特徴である。
また、連日多彩な展示企画、セミナー、スペシャルゲスト講演を開催するのも魅力で、来場者と全出展社の有意義なビジネスマッチングの場となるものと期待される。