メイカングループ(静岡県浜松市、小寺仁康社長)は23日、アクトシティ浜松で主要取引先を招待し春季総合食品展示会を開催した。今回は新規44社が加わり271社(ドライ141、低温130)と過去最大の出展メーカー数となった。
会場は加工食品NB、静岡県、低温の3つの大きくゾーニング。導線には、各所に企画コーナーを配置。全出展メーカーの80%が試食提案する。見て、触って、味わえる展示提案で来場者から高い評価を得た。
企画コーナーは春季新商品を一堂に並べた新商品コーナー、伊藤忠食品コーナーのほか、静岡産品、ローリングストック、腸活×発酵食品で免疫力アップ、ご当地焼きそば食べ比べなどが来場者の関心を集めた。
また地元パティシエ店「時のプリン」とのコラボ商品の試食では、商品名、パッケージアンケートを実施した。商品は浜松産紅はるかを使用した新作プリン。商品はアンケートを参考に命名し、2月中にも発売される予定だ。

会見で小寺社長は市況環境について「政治の分断と同様に消費者の購買行動も緩やかに分断されているように感じる。ハレの日だから普段よりも高価格帯の食品を買うとは限らなくなった。NBの値上げが進む中で、購買の平均値を読みづらくなっている」と説明した上で「引き続きグループ各社の総力を結集し、変化対応しながらお客様にパートナーとして選択いただけるよう邁進したい」と抱負を述べた。
なお今期(2026年9月期)第1四半期は売上高1・1%増、経常利益も計画通りで着地、次回夏季展示会は7月9日を予定している。
