加工食品ふりかけ「焼きおに」アレンジ伝授 和食の日に親子料理教室 大森屋

「焼きおに」アレンジ伝授 和食の日に親子料理教室 大森屋

 大森屋は11月24日(和食の日)に東京都港区の「Nadia Kitchen Studio」で、6回目となる親子料理教室を開催した。

 10組20人を無料で招待し、8月発売の焼きおにぎりスプレッド「おうちで焼きおに」など自社商品を使った和食作りを実施。秋冬新商品の「やさしいおかゆスープ」の試食も行い、参加した親子らに同社商品のおいしさと多様な使い方を伝えた。

子どもたちに語りかける稲野達郎社長
子どもたちに語りかける稲野達郎社長

 イベント冒頭、稲野達郎社長は主力商品である海苔の産地や旬を迎えた生産状況を紹介したのち、「海苔とともに様々な商品を皆さまにお届けしている。本日はいろいろな商品を使って料理をしていただければ」とあいさつした。

 この日のメニューは、講師を務めた料理家・食育講師の玉田悦子氏が考案した3品。

 1品目は「おうちで焼きおに 香ばし醤油味」を使った「小松菜と白ごまの醤油焼きおにぎり」。玉田氏は同商品を「味がやさしくて食べやすい」と商品を評価した。

タラに「焼きおに」
タラに「焼きおに」

 2品目の「たらのカレーチーズ焼き」では、タラの身に「同 焼きカレー味」をかけて味付け。焼きおにぎり以外の使い方を示した。

 3品目の「白菜と厚揚げと小魚ふりかけの煮浸し」では、定番の「小魚ふりかけ」を器にふりかけて、味と旨味をプラスする方法を紹介した。

 玉田氏は「和食はユネスコ世界文化遺産に登録され、後世に残すべきものとされている。便利な製品も上手に使いながら簡単に和食を楽しんでほしい」と語った。

 イベント後のアンケートでは「ふりかけを余らせることが多かったが、使い方を覚えられた」「ふりかけを出汁代わりにする点が簡単でおいしかった」など、ふりかけの新しい使い方に対する回答が複数寄せられた。

 稲野社長は料理教室について「子どもたちに大森屋を覚えてもらうことに着実な効果があると感じている。来年以降も継続したい」と語った。

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