新潟の清酒「久保田」を存分に体感できるポップアップイベントが10月30日~11月3日の期間、渋谷スクランブルスクエアで開催される。醸造元の朝日酒造が代表銘柄の発売40周年を記念して実施するもの。特別価格500円で提供する「萬寿」「翠寿」「スパークリング」など12種類の飲み比べセットや、無料参加できる体験型のワークショップなどを行う。
イベントのタイトルは「KUBOTA CONNECTIVE TIME」。同社は「『久保田』ファンの方はもちろん、日本酒ファンや日本酒になじみのない方にもお楽しみいただける空間」とアピールする。
会場では「久保田」全17種類を展示し、その中から今の季節に楽しめる12種類の飲み比べセット(各15ml×12)を特別価格で提供。単品(各45ml)も注文可能で、一緒に楽しめる軽食(米粉でつくるイカ明太チヂミ、デミグラスミートボールなど)も用意。20歳を対象に、1日10組限定で「久保田 萬寿」1杯(45ml)の無料提供も行う。
ワークショップでは、朝日酒造の社員が日本酒の楽しみ方や豆知識を解説する。参加費無料。場内には記念撮影用のボードも設置した。
「久保田」は1985年の発売当時、新たに淡麗辛口という日本酒の志向を前面に打ち出し、一躍全国有数の地酒銘柄に成長した。2020年には初めてリブランディングを実施。商品ラインアップを拡充し、多様なニーズに合ったおいしさも追求している。












