加工食品調味料・カレー類玉ねぎが主役のカレー エス...

玉ねぎが主役のカレー エスニック・名店も強化 ハウス食品

ハウス食品は玉ねぎを主役にしたカレー「ぎゅっと濃厚玉ねぎカレー」2品、人気店が監修した本格的な世界のカレーが楽しめる「地球のカレー」シリーズ5品、東京・西荻窪「フレンチカレースプーン」監修の「選ばれし人気店 フレンチカレー ビーフ」を8月11日から新発売した。レトルトカレーの展開を強化する。

野菜が特徴のレトルトカレーが伸長する中で、好きな野菜上位でありながら、カレーの具材としては目立ちにくい玉ねぎに着目。玉ねぎを主役にした「ぎゅっと濃厚玉ねぎカレー」を開発し、「ブイヨン風味仕立て」「生クリーム風味仕立て」の2品を発売した。

飴色玉ねぎを贅沢に使用し、オニオングラタンスープのような濃厚な旨味を楽しめるカレーに仕立てたことがポイント。シャキシャキとした食感と風味を楽しめる生玉ねぎ、オニオンチップなど複数の玉ねぎ原料も使用し、「玉ねぎづくしの製品」(同社)にした。また、ブイヨンまたは生クリームを合わせ、コク深さ、濃厚さをさらに高めた。

「タイ風グリーンカレー」
「タイ風グリーンカレー」

「玉ねぎのシズル」のイラスト、「飴色玉ねぎの旨味」のコピーなど「玉ねぎづくしのパッケージ」(同)にしたこともポイント。30~40代女性を中心とする幅広い層に向けて提案する。150g、税別参考小売価格238円。

エスニックカレーのセグメントが伸長する中で、本格感、失敗しない安心感を人気店監修で担保した「地球のカレー」を開発し「タイ風グリーンカレー」「パキスタン風海老カレー」「北インド風バターチキンカレー」「ゴア風ポークビンダルー」「パキスタン風チキンカレー」の5品を発売した。

「地球のカレー」のブランド名は「地球にはいろいろなカレーがある。それを試してもらいたいという思いを表現したネーミング」(同)。30~50代を中心とする幅広い層に向けて提案する。150~180g、同409円。

「選ばれし人気店 フレンチカレー ビーフ」
「選ばれし人気店 フレンチカレー ビーフ」

名店のセグメントも大きなセグメントとして定着する中で、「食べログ百名店」に選出された人気店の味わいを再現した「選ばれし人気店」から「フレンチカレー ビーフ」を発売した。メニューの魅力を広げることで、ブランドの活性化を図る。

肉由来のおいしさとスパイスの香りにこだわることで、牛肉のだしとスパイスの香りが両立されたカレーを実現した。前者については「フォンドボー」を何度もこしながら煮詰めた「グラスドビアン」を同社レトルト製品で初採用したこと、後者についてはあえて非乳化ソースにしたこともポイント。いつもと少し違った風味や本場・プロ感を求める30~40代女性に向けて提案する。180g、同409円。

カナエ モノマテリアルパッケージ

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。