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加工食品冷凍食品冷凍うどんで新提案 テーブルマーク 夏場の麺市場を活性化

冷凍うどんで新提案 テーブルマーク 夏場の麺市場を活性化

テーブルマークは、夏場の冷凍食品売場で麺類の需要活性化にチャレンジする。主力の冷凍うどんでは「カトキチさぬきうどん」シリーズを中心としたプロモーション施策や夏季にぴったりの新商品「カトキチ極細さぬきうどん3食」を投入するなどし、夏場の購入率アップを目指す。夏休みのニーズを見据えて手軽な具付き麺「お皿がいらない」シリーズの訴求も強化する。

暑くても食べやすいうどんアピール

看板商品の冷凍うどんは、1974年の発売から昨年50周年を迎えた。いまや年間6億食(家庭用・業務用の合計)もの製造規模を誇り、国民食の一つとも言える存在だ。

次の50年に向けて新たな生活者と接点を作るべく、24年秋に「カトキチさぬきうどん」へリブランディング。あわせて商品特長であるコシの強さはそのままに、原料や麺線の改良でもちもち感をアップさせるなど、品質の向上も図った。

そのおいしさを伝えるべく、昨年は全国各地のスーパー店頭やイベントへの参加で3万食以上の試食を提供。「テーブルマークの『カトキチさぬきうどん』」として多くの生活者にアピールした。

25年は夏場における麺市場の活性化に挑む。とくに冷凍うどんは暑くなるとそうめん(乾麺)や冷し中華(チルド麺)に需要がシフトする傾向にあることから、夏でも“食べやすさ”を重視した「カトキチ極細さぬきうどん3食」を新発売するほか、盛夏にかけてインフルエンサーによるレシピ提案等をSNSで発信、さらに店頭では試食販売や調味料メーカーとのコラボ企画を展開する。

同社は「冷凍うどんの需要を底上げするには春夏シーズンの前半から盛り上げていくことが重要」との意気込み。

新商品「カトキチ極細さぬきうどん3食」は16番手の切り刃を使い同社のうどんでもっとも細く仕上げた(切り刃=レギュラー9番手、稲庭風14番手)。つるっとしたのどごしでありながらコシも感じられる。簡便なレンジ調理も強み。

具付きの「讃岐麺一番 肉うどん」は3~5月の期間限定で温冷兼用つゆにリニューアル。牛肉の旨みを感じる甘辛い冷しつゆとコシのあるうどんは相性抜群だ。つゆ付きの「麺棒一番」シリーズはパッケージで温・冷のどちらでもおいしく食べられることを訴求。「さぬきうどん いりこだし」「同かつおだし」「かけそば」の3品。

盛夏に汁なし麺の販促強化

「CoCo壱番屋監修 汁なしカレーうどん 大盛り」/「元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン 大盛り」
「CoCo壱番屋監修 汁なしカレーうどん 大盛り」/「元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン 大盛り」

近年、同社はうどんのみならずラーメンや汁なし中華麺の拡充にも注力し「冷凍麺のテーブルマーク」へ進化を図っている。昨年は「さぬきうどん」を含む冷凍麺類が「冷凍麺世界売上№1」としてギネス世界記録に初めて認定された。

25年春夏は人気外食店とコラボレーションし、夏にぴったりのスパイシーな2品をラインアップ。「CoCo壱番屋監修 汁なしカレーうどん 大盛り」は本格カレーソースと食べ応え抜群のうどんをあわせた。チーズ、なす、ほうれん草など豊富な具材もポイント。

「元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン 大盛り」は店舗で人気の味わいを再現。ピリ辛い唐辛子とにんにくのパンチある味に卵を絡めてマイルドに食べられる。「お皿がいらない」シリーズの「ジャージャー麺」「汁なし担々麺」「明太クリームうどん」「ぶっかけ牛肉うどん」はおいしさが伝わりやすいパッケージに一新。

盛夏に向けた販促施策では、スーパー等で簡便な汁なし麺の露出を広げたい考えだ。夏休み期間中に需要の高まりが見込まれ、お好み焼・たこ焼などと販促を強化する。

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