名古屋駅にティー特化型スタバ 東海初、多彩なメニュー提供

スターバックス コーヒー・ジャパンは3月26日、JR名古屋駅コンコース内にティーに特化した「スターバックス ティー&カフェ」(以下ティー&カフェ)をオープンした。

「ティー&カフェ」は2020年、東京・六本木に1号店をオープン。現在は都内をはじめ首都圏や関西、九州などに店舗を展開しており、今回の新店は18店舗目。愛知県及び東海エリアでの第1号店となる。

新店は「スターバックス コーヒー JR名古屋駅 中央コンコース店」。店舗面積50坪、席数48席で、営業時間は全日7~22時。運営は、駅ナカのコンビニや土産店などを展開するJR東海リテイリング・プラスが行う。

「ティー&カフェ」オリジナルメニューとしては

①茶葉の個性と華やかなフルーツを組み合わせ、シェイクやスチームで一杯ずつ創りあげる「ティークリエイション」
②茶葉の個性や素材の本格感を感じることができる「ティー ラテ」
③お茶の香りや味わいをしっかり感じながら、フルーツやクリームなどを組み合わせた上品な味わいの「ティー フラペチーノ」
④ティーポットでじっくり淹れた茶葉の個性を楽しむ「ブリュードティー」

の4カテゴリーを用意。

果肉やアイスクリーム(バニラ)を乗せるなどのカスタマイズ(一部商品除く)も可能。季節に応じた限定メニューも展開していく。

開放的な店内。バリスタが本格的な味を提供
開放的な店内。バリスタが本格的な味を提供

ティーだけでなく、コーヒーメニューやフードメニューも提供。フードでは、ティーに合わせて発売した「アメリカンワッフル」にアイスと果肉を乗せる食べ方がおすすめ。秋にはアップルパイの投入を予定している。

オープンに先立ち25日にはメディア内覧会を開催。「ティー&カフェ」のコンセプトや商品について試飲を交え説明。

同店・竹林香織店長は「東海地区初出店のティー&カフェということで、このエリアの方々にもすごく楽しみにしていただいている。私たちがお届けしたいもの、初めての体験をパートナーとお客様と一緒に楽しみたい」と語った。

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