3.7 C
Tokyo
10 C
Osaka
2025 / 12 / 14 日曜日
ログイン
English
飲料系酒類髙瀬物産 スペイン産ワイン拡充 日本初上陸の「ラウラ」

髙瀬物産 スペイン産ワイン拡充 日本初上陸の「ラウラ」

髙瀬物産は自社直輸入による日本初上陸のスペインワイン6種を、ホテル・レストランなど飲食店向けに12月9日から販売開始した。好評販売中の「アロマ・エスパニョール」シリーズでは「モスカテル」を追加したほか、日本初上陸の「ラウラ」シリーズや、オリジナルブランドの「Best Chef」など5アイテムを発売した。

「ラウラ」シリーズでは微発泡ワイン「モスカテル フリザンテ」をはじめ「オレンジスパークリング」「オレンジワイン」をラインアップ。オリジナルブランドのBest Chefでは保管にも便利で幅広いシーンで気軽に楽しめる1ℓテトラパック容器の「ブエン・ヴィーノ ルージュ(赤)」「同ブラン」の2品種を発売した。

同社では日常的に楽しめるデイリーワインやホテル・レストランでの取り扱いが拡大している低アルコールワイン、人気が高まっているオレンジワインなどスペイン産ワインの取り扱いを拡充。全国のホテル・レストランを中心とした飲食店での展開を広げる。

関連記事

インタビュー特集

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。