家庭だけでなく、飲食店でもさまざまなメニューに活用されている日本ハムのウインナー「シャウエッセン」。その中でも選りすぐりの名店を決定する初企画「シャウ名店アワード2024」の表彰式が、12月9日に都内で開催された。
7月から開始した「#ちゃうエッセン」プロジェクトの一環。これまで家庭用を中心にプロモーションを展開しきたシャウエッセンだが、飲食店でも幅広く活用されていることに着目。メニューに採用している全国の店を「シャウ名店」と名づけて全国から募集しする特設サイトやSNSでキャンペーンを実施した。
メニューのおいしさがシャウエッセンで引き立っていることや、新規性、おいしさ、インパクト、「パリッ!」とした食感などを基準に審査した。金賞に選ばれた10店には、日本ハムの井川伸久社長から表彰状を授与。シャウエッセンのパッケージをイメージしたスーツに身を包んだ、タレントの小島よしおさんからトロフィーが贈呈された。
大賞に選ばれたのは、東京・新橋「烏森百薬」による「シャウエッセンの肉巻き」。豚肉を巻いて香ばしく焼き上げた同店の人気メニューだ。
「物心ついたときからウインナーといえばシャウエッセン。『パリッ』『ジュワッ』に『カリッ』を付け加えられたらもっとおいしくなると考えた」(受賞者)という。
大賞作品を試食した小島さんは、感想をオリジナルの一発ギャグ「パリパリカリカリジュワジュワピーヤ!」で表現し、会場を沸かせた。
井川社長は「皆さまのお店の大切なメニューとして活用いただき感謝申し上げる。おいしさを守り続け、今後も愛していただける商品となるよう社員一同がんばっていく」と語った。