1.3 C
Tokyo
-1.8 C
Osaka
2026 / 02 / 10 火曜日
ログイン
English
流通・飲食外食「食の未来」目指す新橋・虎ノ門 外食7店がサステナメニュー提供 UR都市機構が開発

「食の未来」目指す新橋・虎ノ門 外食7店がサステナメニュー提供 UR都市機構が開発

新橋・虎ノ門エリアを「食」のイノベーション地域にする動きが始まった。

まちぐるみで食の未来を拓こうと独立行政法人都市再生機構(「UR都市機構」)は、Sustainable Food Asiaおよびリバネス、グー・チョキ・パートナーズと共同で、同地域の外食7店舗で、食領域のスタートアップ企業の協力により開発した、サステナブルな食材を使ったオリジナルメニューを期間限定で提供。その試食会が10月23日に開かれた。

同エリアにある食領域のスタートアップ企業と地元飲食店が共同開発したコラボメニューは全7種類。植物由来の食材だけで作ったピザや、卵不使用のどらやきなど地球環境やサステナブルに対応したメニューを用意している。このエリアは交通の利便性が高く、地域内には1000を超える飲食店が乱立。昨年から海外からの観光客も増えている。UR都市機構など4社は、食の未来を視野に入れ「フードテック」をテーマとしたロボメニューを披露した。

試食メニューは白老食堂の「廃棄されることの多いおからを使ったおからがんものスープカレー」、レイヨン・ドゥ・ソレイユの「グルテンフリーの大豆ミートキーマーカレー」、鯨の胃袋の「廃棄される泡盛粕で培養した“うま藻”を使った、うま藻だし醤油と鯨のタルタル」、GOOD MORNING CAFE&GRILL虎ノ門の「タンパク質や鉄分など、栄養豊富なおからのグラノーラを使ったヨーグルト」、Come Backの「植物由来の食材のみで作ったプラントベースのデザートピザ、新正堂の「卵不使用のどら焼き」、Sustainable Food Labの「お米ではなく旬の野菜で彩ったベジライスを使ったヌードル」。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。