6 C
Tokyo
4.5 C
Osaka
2026 / 01 / 23 金曜日
ログイン
English
飲料系酒類規格外果実を救え!プロジェクト第2弾は「高知県産ぽんかん」 すっきり味のチューハイに キリンビール

規格外果実を救え!プロジェクト第2弾は「高知県産ぽんかん」 すっきり味のチューハイに キリンビール

問題なく食べられるのに、ちょっとした傷や変色で廃棄を余儀なくされる規格外果実。これをおいしいチューハイに変えることで救おうとスタートしたのが、キリンビールが展開する「氷結mottainai プロジェクト」だ。

5月7日に発売したプロジェクト第1弾商品では、横浜のブランド梨「浜なし」約3万4000個分のフードロス削減を実現。売上げの一部をJA横浜を通じて寄付することで、農家の生産支援にも貢献した。

キリンの主力RTDブランド「氷結」では、発売以来20年以上にわたりさまざまな果実を原料に使ってきた。

「果実を育てる生産者なくして成り立たない商品。キリングループとして、全国の果実農家の課題解決につながる取り組みを行いたいと考えた」。10月7日の発表会で、ブランドマネージャーを務める同社の加藤麻里子氏が説明した。

プロジェクト第2弾は「キリン 氷結mottainai ぽんかん(期間限定)」。

ぽんかん農家を訪れたキリンの開発担当者ら
ぽんかん農家を訪れたキリンの開発担当者ら

おいしいのに青果として販売できず廃棄予定だった「高知県産ぽんかん」を使用している。収穫前に温かい雨が降ることで、果実の表面が陥没・褐変してしまう柑橘特有の症状や傷、大きさなどの理由で規格外品になってしまうという。

「行き場のない果実を商品化することは産地でも課題。ぽんかんのためにあるのではないかと思うプロジェクトで、実現が決まったときはとてもうれしかった」。発表会にリモート参加した、高知県農協の千光士尚史氏は喜びを語る。

「たくさんの方のご協力をいただき、自信あるチューハイが完成した。いろんな世代の方に楽しんでいただき、農家の思いについて考えるきっかけになればうれしい」(キリンビールマーケティング部 山岡加菜氏)。

ぽんかんの皮をむいたときに広がる爽やかな香りとジューシーな味わいがすっきりと楽しめる第2弾は、22日から全国発売。高知県産ぽんかん約20万個分のフードロス削減を目指すとともに、売上げの一部を寄付することで果実農家支援にもつなげる。

関連記事

インタビュー特集

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。