キユーピーは8月30日から3日間、都内・渋谷のサクラステージで「サラダアドベンチャー」を開催した。同企画は、8月31日の“野菜の日”に合わせて開かれた「つくる!まなぶ!たべる!」をテーマとしたサラダを楽しむ冒険イベント。サクラステージの3階と4階を使って、親子によるアクティビティーやクイズに挑戦して「キユーピーとヤサイな仲間たちカード」を集める「アドベンチャーラリー」のほか、大画面でサラダを作る「キャッチtheベジタブル」、野菜をテーマとしたワークショップなどを行った。
サラダスタンドでは、サラダボウル専門店WithGreen監修のオリジナルサラダを提供。大人向けと子ども向けサラダを用意し、来場者はキユーピーのドレッシングやトッピングを追加して楽しんだ。ヤサイの広場では『深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム』の出張マルシェや、食育キットの紹介、サラダづくりを学ぶことができるカードゲームを通じて、野菜やサラダの魅力を体験した。3階に設置された大画面のディスプレーではキユーピーとヤサイな仲間たちMovieを放映。実際のキユーピーも登場し、子どもたちとの記念撮影に応じた。
濱崎伸也取締役執行役員は「当社にとってサラダの食文化を広げることは何よりも重要。当社グループの最大の戦略が今回の企画だと感じる。『深谷テラス』をはじめコンテンツも増えてきたし、生産者にとってもサポートになるだろう。野菜を摂取しなければいけないという義務感ではなくて、多くの人たちがおいしさを理由に野菜やサラダを食べているという世の中にしたい」と話した。