「午後の紅茶」3品の1ヶ月の販売数量が5000万本突破 目黒蓮さんと中条あやみさん起用の「夏のアイスティー」施策などが奏功

 キリンビバレッジは8月7日、「午後の紅茶」の「ストレートティー」「ミルクティー」「レモンティー」の定番3品について、6月18日のリニューアル発売後1か月の販売数量が5000万本を突破したことを明らかにした。

 7月に実施した同社調査によると、定番3品の購入者はリニューアル以降、これまで紅茶飲料を購入する機会の少なかった人の割合が上昇したことが判明した。

 同期間(6月18日~7月17日)、定番3品の販売数量は前年同期比15%増。これにより「午後の紅茶」ブランドの成長を押し上げ、ブランド全体の上期(1~6月)販売数量は4.7%増の2839万ケースを記録した。

 定番3品を含むブランドの好調要因には、目黒蓮さんと中条あやみさん起用した「夏のアイスティー」を訴求するTVCM・交通広告・デジタル広告などが挙げられる。

 7月12日から17日にかけては、東京・名古屋・大阪の3会場で「夏のアイスティースタンド」を実施。累計1万人以上に氷のたっぷり入ったカップで「午後の紅茶」を提供した。