ダイドードリンコは、タブレット菓子「フリスク」のライセンスを世界で初めて使用した炭酸飲料「FRISK SPARKLING(フリスク スパークリング)」を5月27日から新発売した。清涼飲料最需要期の夏に向け「起爆剤としたい」(中島孝徳社長)とし、強い刺激と冷涼感が体感できる新感覚飲料として若年層などの新規ユーザー獲得も図る他、「ストレスや疲労感を軽減」する機能性表示食品として、「さまざまなシーンで(同商品の)価値を提供」(同社)していく。
主な商品特徴は3点で、
①世界初のフリスク炭酸飲料(シュガーレス)
②クーリングフレーバーで強刺激が続く冷涼感が体感できる
③機能性表示食品
冷涼感の体感では、飲んだ瞬間よりも「飲んだ後5秒すると冷涼感が非常に体感できる」(同社)とし、さらにGABA配合で「疲労感軽減」「ストレス軽減」が期待できることから、仕事や勉強の合間の眠気覚ましやリフレッシュ、夏場の体感温度を下げたい時の他、シュガーレスなのでエナジードリンクを敬遠する人などに好適で、商品特徴の冷涼感、シュガーレス、機能性などから「幅広い年代層に安心して飲んでいただける商品」(同社)として展開していく。
販売は同社の自動販売機の他、コンビニや量販店などに順次配荷される。容量250ml缶、税別183円。