4.6 C
Tokyo
11.7 C
Osaka
2026 / 03 / 04 水曜日
ログイン
English
流通・飲食小売ヤオコー武蔵浦和店 埼玉県内100店舗目 内装デザインにもこだわり

ヤオコー武蔵浦和店 埼玉県内100店舗目 内装デザインにもこだわり

ヤオコーは5月15日、埼玉県内100店舗目となる「ヤオコー武蔵浦和店」をオープンした。JR武蔵浦和駅前直結の高層マンション併設のショッピングセンター「the market Place武蔵浦和」の核テナントとして出店。天井が高く、通りに面した壁面は上部の大きな窓から外光をふんだんに取り入れたデザインの店舗となった。

「ヤオコー武蔵浦和店」の店舗面積は約640坪。標準店タイプの店舗サイズだが、内装デザインが特長的。「商・住・職」一体型の複合型施設として野村不動産、JR東日本都市開発と10年前から開発に取り組んできたプロジェクトで、「当社がベンチマークとしてきた米国ホールフーズやウェグマンズ、カナダのロブローズをイメージし、ヤオコーの店舗を長く担当してきたデザイナーがデザインした」(同社)。

店内は吹き抜けのような高い天井と壁面の大きな窓から外光が降り注ぎ、中2階にはイートインスペースとキッズスペースを配置し、店内を見渡すことができる。「他店への横展開は考えていない」が、大規模施設入居のスーパーマーケットの最新デザインとしても注目されそうだ。

ターミナル駅隣接の店舗として、ストアコンセプトには「美味しさ・楽しさを変化で伝え、豊かな食生活を届けよう~常に発見と驚きがあり、毎日来たくなるお店づくり」を設定。日中と夕方、平日と週末というそれぞれのニーズに対応したメリハリのあるMDを推進する。

初年度年商は26億円(予定)。総SKUは1万2千900(うち生鮮1千40、デリカ350)。部門別売上構成比は生鮮34%、デリカ20%、グロサリー46%を計画する。

精肉では黒毛和牛のステーキや自社製造のローストビーフなどを展開。水産売場は、こだわりの生まぐろなど旬の鮮魚の提案を強化。水産部門製造の「魚屋の鮨」や「漬魚」、デリカでは健康に気遣った玄米ごはんのおにぎりや弁当(幸玄米)、「CREATIVEy’s DELI」の冷惣菜や惣菜パン、手作りスイーツ「ピノ」のわらび餅など、新商品の導入も目立った。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。