20.3 C
Tokyo
14.9 C
Osaka
2026 / 02 / 28 土曜日
ログイン
English
小売CVSセブン-イレブンの宅配サービス「7NOW」認知拡大へ 北海道と九州でTVCM放映
KNOWLEDGE WORK 20260303

セブン-イレブンの宅配サービス「7NOW」認知拡大へ 北海道と九州でTVCM放映

セブン-イレブン・ジャパンの宅配サービス「7NOW」(セブンナウ)が1都1道14県・1万2000店に拡大し認知拡大のフェーズに移行する。

セブン&アイ・ホールディングスが4月23日開催した「IR Day2024」でSEJの永松文彦社長は「インフラについてはほぼほぼ整備できた。課題は日本のマーケットにオンデマンド型(ユーザーの要求があった際にサービスを提供する)のクイックコマースが普及していない点」と語る。

オンデマンド型クイックコマース市場の拡大に向け、同社は4月、北海道と九州で「7NOW」のTVCMを放映開始。「放映して2週間程度が経ち見定めているところ」という。

店舗でのサービス告知や配送強化にも取り組む。

配送強化にあっては、1エリアで3、4社の配送会社と提携するとともに加盟店配送も推進していく。
「配送会社を介さずにお客様に身近な加盟店が配送することで、お客様の安心感につながる。配送料が加盟店に入ることになり、加盟店の対応を現在強化している」という。
今期(2月期)中に展開店舗数を2万店に引き上げ全国に推奨していく。

売れ筋上位の商品は、牛乳やたまご(10個入り)などのフレッシュフードほか、「アメリカンドッグ」「ななチキ」「おでん味しみ大根」などのFF(ファーストフード)カウンター商品が多く、即食性や備蓄性が高い商品が多くを占めている。
「FF商品や出来立てのものが非常によく売れている。チキンカツやアジフライといった商品を今夏までに開発する予定」と述べる。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。