サンヨー食品は、いつものおいしさを“こだわり素材”で贅沢に仕上げた袋麺「サッポロ一番 プレミアリッチ」シリーズを立ち上げた。
手に取りやすい量・価格の3食パックで提案し、幅広いユーザー層のトライアルを促進する。ラインアップは3品。定番の「しょうゆ味」に徳島県産阿波尾鶏だし、「みそラーメン」に鹿児島県産黒豚だし、「塩らーめん」に北海道産ほたてだしを合わせた。
「サッポロ一番 プレミアリッチ」は5月13日発売。3フレーバーともおなじみの味わいをベースに、自社調査で人気だったこだわり素材をスープに使用した。液体スープと粉末スープのWスープ仕様で、豊かな風味とコク、さらにフレッシュな味わいも楽しめる。
「同しょうゆ味 徳島県産阿波尾鶏だし仕上げ」は、徳島県産阿波尾鶏だしのうまみに、ガーリック、ジンジャーの風味をきかせた。336g(麺276g)。「同みそラーメン 鹿児島県産黒豚だし仕上げ」も香味野菜と鹿児島県産黒豚だしのうまみが抜群の相性。333g(麺270g)。「同 塩らーめん 北海道産ほたてだし仕上げ」は、北海道産ほたてだしのうまみと香味野菜の風味に加え、スパイスの味わいも特長となる。324g(麺273g)。価格は456円(税別)。
同社は「ロングセラー『サッポロ一番』の変わらぬ安心感とさらなる付加価値を訴求していく。既存のファンのみならず、新たなユーザーの獲得も目指したい」としている。