セブン-イレブン・ジャパンは、韓国コスメの取り扱いを開始する。
日本の化粧品輸入金額について、3月27日の発表会で青山誠一取締役常務執行役員商品戦略本部長兼商品本部長は「フランスが非常に有名だが、2022年からは輸入品としては韓国のほうが多くなっている」と語る。
数あるブランドの中で、同社が選んだのは「OLIVE YOUNG(オリーブヤング)」で販売されている中で一番の人気を誇る韓国コスメブランド「CLIO(クリオ)」。
韓国の化粧品の約85%は「OLIVE YOUNG」で販売されているという。
今回、日本未発売の「CLIO」の姉妹ブランド「twinkle pop」に着目して、5月下旬から「twinkle pop by CLIO」として販売する。
「韓国でも2022年の11月に発売され、発売からわずか2ヵ月で全商品が完売するなど非常に高い反響を呼んだと聞いている。今回、クリオ社と『twinkle pop by CLIO』を共同開発した」と説明する。