ランナーに「すぐ旨カップ」提供 アディダスシティランでハナマルキ

ハナマルキは2月23日、「ADIDAS TOKYO CITY RUN 2024」にて「すぐ旨カップみそ汁」の試飲と商品配布を行った。簡便性や少ゴミ設計など、同商品ならではのメリットをランナーにアピールした。

ADIDAS TOKYO CITY RUNはアディダスランニングが開催する都市型のシティロードレースで、明治神宮外苑エリアの特設コース5kmを駆け抜ける。

昨年に続く2回目の開催で、ハナマルキは今回初めて参加。試飲を1千食分、商品配布を2千食分、合計3千食分を提供した。

当日は気温3度、小雨続きで、温かいみそ汁が大好評。ブースに行列ができた。

温かいみそ汁がランナーに大好評 - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
温かいみそ汁がランナーに大好評

試飲したランナーからは「寒くて手が動かないから、上蓋を開けてすぐ飲めるのはありがたい」「ゴミが少ないのが嬉しい」「具のボリュームがあっておいしい」などの感想が聞かれた。

平田伸行マーケティング部長は「当日はかなり寒かったこともあり、その分温かいみそ汁が大変喜ばれた。すぐ旨カップのメリットも強く伝わった」と述べた。同社は今後も同商品でのイベント参加を検討していく。

「すぐ旨カップみそ汁」は粉末みそとフリーズドライの具材をあらかじめカップに入れておくことで、小袋から絞り出す手間や、手が汚れる問題をクリア。プラスチックゴミも約40%削減した。蓋を開けてお湯を注ぐだけ。0分でできる新時代のカップみそ汁だ。

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