マルヤナギ小倉屋 もち麦おにぎりで冷食参入 毎日の食事に食物繊維を

マルヤナギ小倉屋は、もち麦を使ったおにぎりとおこわを商品化し、同社初の冷凍食品として販売を開始した。同社は兵庫県加東市のJAみのりとともに、もち麦の栽培や商品化に取り組んでいる。

今回は「m’ocowa(もこわ)」としてブランド化し、楽天ECサイトと同社の直販店で販売する。プレーン、わかめごはん、八穀赤飯、枝豆こんぶ、紀州南高梅、紅鮭ほぐしの6種類で、1個80gの6個入り(プレーンのみ7個)で価格は楽天市場が税込1千200円、直営の誠味屋本店が同972円。

開発担当者は「食物繊維は、毎日意識して食生活にプラスしてもらいたい。そのため毎日食べても飽きない6種類とした」と話している。

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